人の相談にのる仕事をしていて思うのは、人生の選択の中には、究極的に
「頭で考えても考えても分からない・決断できない」
という瞬間が、思った以上に頻発するのが「人間」なのだなぁと思います。
私がキャリアカウンセラーの仕事をしていた時(今も時々していますが)、就職関連の本もたくさん読むわけですが、特に新卒就職の場合「論理的思考(ロジカルシンキング)で自己PR」なんていう就活対策本が、山ほど出版されています。ビジネスでも「論理的思考、ロジカル関連本」は、山ほど出ていますね。
これは相手にわかりやすいよう「論理的」に相手に伝えようという意味では、確かに納得できます。
但し「ロジカル」は、物事を整理して伝えるのに役立っても、それだけで人生決断できるほど、人間そう簡単ではありません。
すごく論理的な自己PRで、人気企業の内定を総なめにした人が、最後の最後でどこに行くのか?
を決めるとき、どんなに論理的に考えてみても、なぜか思ったほど役立たない場面をたくさん見てきました。
そして、考えすぎて、どんどん迷路に迷い込んでいく人もたくさん見ました。
ロジカルに「これがトクそう」「条件的には一番」となっても、その道にすぐ決められるかといったら、なぜか、そうはいかないのが「人間」です。
みなさんも、そんな経験はないでしょうか?
このように「迷う時」「悩んでいる時」というのは、心と頭が綱引きをしている状態だと言えます。
頭は「今後のことを考えると、こちらのほうが有利だし、トクだから」と囁き
心が「そんなこといったって、そこに私の本当の幸せはあるの?」と問いかけます。
なんだか男と女の会話のようにもみえる、頭と心の対話。
そして、「心」と「頭」がきちんと会話して、納得しながら結論が出せればいいのですが、大半の場合、その人の癖や傾向があり、どちらかを無視してどちらかに突っ走りやすいところがあると思います。
また、現代でバリバリ働いている人だと、論理的になればなるほど、顕在意識が強くなり、潜在意識の声から遠ざかっていくようで、自分のことが分からなくなっていく気がする・・という方も少なくありません。
そんな方々に接する中で、その糸口を見つけるような方法のひとつが、催眠療法だと思っています。
人生、頭でグルグル考えても、スキっとしない事は意外と多いものです。
「最近、心や体としっかり会話してないなぁ」「でも、どうやって対話したらいいのか分からない」と思ったら、この機会にぜひリフレッシュも兼ねて、頭・心・体の対話を楽しみに来て下さい。