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「嫌い」「合わない」で人生が見えてくる!

「これが本当に自分に合うのか、合わないのか」
「これが私が望むものなのか、そうではないのか」

誰にでも、そんな風に自分の行くべき方向性が分からない瞬間があります。でも、これを誰かに相談するのは

「△△という料理を今度食べるかもしれないんだけど、私が食べたら口に合うかな、合わないかな?」
「今後△△という国に行くんだけど、その国ってすごく合ってるかな?どうなのかな?」

と聞く位、無謀な質問です。

この答えは、その人が自分で体験してみた結果、判明します。

気になる食べ物なら、何ヶ月も何年も「合うかな?」と悩む前に、食べてみる。
気になるダンスなら、何ヶ月も何年も「合うかな?」と悩む前に、踊ってみる。

そのほうが100年悩むよりも早く正確な結果が出るのに、人は「それをやってみて、合わなかったらどうするの?」「そうだったら無駄になる」と思ってしまう所があります。

この「合わなかった」という瞬間、ガッカリするか、やったね!と思うか、あなたはどちら派でしょう?

そもそも人生なんて、プロセスの連続でしかありません。
(ひとつゴールを達成すると、次の選択プロセスが押し寄せます)

だから、人生のほとんどが、選択プロセスの中にいる私たち。

10個候補があって、10候補が9になり、8になり、7になってくる=選択肢の絞込みが出来てきている、ということ。

10人気になる男性(女性)の中から、あの人は違った・・あの人は素敵・・と絞り込まれて、段々好きな人が見えてくる瞬間。

もう全部が候補に見えていた時よりも、明らかに前進状態!

だから取捨選択のプロセスで「好き(合う)と分かる」のも「嫌い(合わない)だと分かる」のも両方が前進ということ。

それに気付いているAさんにとっては、取捨選択の全部が楽しいプロセス。
「楽しいから、これは合ってるかも!」
「これは合わなかったので、一個消えたから、また前進♪」
これだとどこを切り取っても前進。そして前進すれば誰でも楽しいので、さらに前進が続いていきます。

逆に、好き・合ったはプラスの結果で、嫌い・合わないはマイナスの結果、という意味付けをしたBさんは、結果次第で、やたらと精神のアップダウンが激しくなります。

ひとつやふたつ試してみて、嫌いで合わないものが続くと「あ~やっぱり合わなかったのか・・・」「時間とお金の無駄ばっかりじゃん」とストレスが溜まるので、ついでにやる気も気力も喪失。

選択肢が絞れてきている事に目を向けないまま、いきなりのビッグホームランを狙うばかりに、すぐにホームランが出てこないなら止めたほうがマシ!!

というような、100か0か、今すぐOR永遠に来ない、というような極端な思考になってしまっているから、当然楽しくなく苦しいばかりなって、そうなったら、放り投げるのが人間の性。

Aさんのように、取捨選択を続けることでアレが合う、合わないがはっきりしてくると、情報がデータベース化されて蓄積されていくので、選択がラクになって無駄が減ってきます。

Bさんの場合は、合わない物にあたる度にイライラして、ストレスが溜まるわりにはデータが溜まらず、頭で考えるけど納得した答えが出ない・・・ということになります。

でも・・・こんなこと書いている私も、実は昔はBさんでした!

そこで、昔の私がとった策は、これ。
自分ひとりでできないなら、誰かを巻き込む作戦を決行!
同じように自分探しをしている友達Mちゃんに、月に1回進捗を報告するランチを持ちかけて、一緒にやることにしました。
最初のランチで、以下を相互確認。
●競争(比較)ではなく、応援しあいながらゴールまで前進し続けるためにやる!
●本気で「もうこのサイクルから抜ける」と決意し、この会議を「報告会議」として「出来なかった報告会議」のような足の引っ張り合いには絶対にしない

そして、自分の候補リストから消えた事、やってみて合わなかったと感じた事も、前進とし
「今月はこれを試して、2つも消えた、前進!!」
「すごい、それは相当前進してるね~」
と喜び合いながら、美味しいランチを食べる会を継続。お互い励ましあって盛り上げていきました。

そうなると、毎月報告があるので、(最初の1~2週間怠けたとしても)直前の2週間は本を読むなり、セミナーに行くなり、どこかにアプローチするなり、何らかの行動をして、報告ネタを作ろうと努力します。
ですから、行動も2倍3倍となって、取捨選択も2倍3倍のスピードで進んでいきました。

その結果、その毎月の報告会を始めて半年位経った頃に私が、1年位経った頃にはMちゃんも自分の道をガッツリ見つけ、いまではそれぞれが自分らしく、仕事も人生も充実して楽しく過ごせるようになりました。

あの時、「あ~また合わなくてダメだった~」と言い合って、前進を諦めていたら、ふたりとも今の自分は無かったと断言できます。

もし今後、このやり方を試してみたい人は、同じ志の人を見つけて、上記の2つの●と、以下の●

●どちらかが先に見つかる事が多いですが、ふたりとも見つかるまでは、一緒に励ましあうこと

の3点に基本合意したら、あとは、どのペースでどのように報告しあうかを決めるだけ。美味しいランチやお食事も盛り込むと楽しさ倍増ですので、ぜひ試してみてください。

プロセスを楽しむ事が、続くコツです(^-^)

良いライバル兼仲間になることで、良い刺激をもらえますし、応援されますし、情報交換もできて、落ち込みそうな時も支えられ、前進も加速度的に早くなって楽しい方法です。

そして、ひとりで自分探しをする人も、「嫌い」「合わない」と分かったら、それは間違いなく一歩前進の瞬間。

「ひとつ消えて今日も前進したから、ケーキでも食~べよ」
と言いながらケーキと食べ、
「ひとつ消えて前進前進♪」
と声に出してみると、なんだか前進感が出てくるもんです。

候補リストから消えた「合わない理由」も、溜まってこれば貴重な情報。「そうか、こういうのはいつも嫌いなのでは?」と判明するための、役立つ資料間違いなし!

だから、自分探して、何かが「嫌い」「合わない」と分かったら、私はお祝いしたいと思います。

「ひとつ消えた?一歩前進おめでとう!!」と(^-^)。

「ロジカル」で幸せは掴めるか?

人の相談にのる仕事をしていて思うのは、人生の選択の中には、究極的に
「頭で考えても考えても分からない・決断できない」
という瞬間が、思った以上に頻発するのが「人間」なのだなぁと思います。

私がキャリアカウンセラーの仕事をしていた時(今も時々していますが)、就職関連の本もたくさん読むわけですが、特に新卒就職の場合「論理的思考(ロジカルシンキング)で自己PR」なんていう就活対策本が、山ほど出版されています。ビジネスでも「論理的思考、ロジカル関連本」は、山ほど出ていますね。

これは相手にわかりやすいよう「論理的」に相手に伝えようという意味では、確かに納得できます。

但し「ロジカル」は、物事を整理して伝えるのに役立っても、それだけで人生決断できるほど、人間そう簡単ではありません。

すごく論理的な自己PRで、人気企業の内定を総なめにした人が、最後の最後でどこに行くのか?
を決めるとき、どんなに論理的に考えてみても、なぜか思ったほど役立たない場面をたくさん見てきました。

そして、考えすぎて、どんどん迷路に迷い込んでいく人もたくさん見ました。

ロジカルに「これがトクそう」「条件的には一番」となっても、その道にすぐ決められるかといったら、なぜか、そうはいかないのが「人間」です。

みなさんも、そんな経験はないでしょうか?

このように「迷う時」「悩んでいる時」というのは、心と頭が綱引きをしている状態だと言えます。

頭は「今後のことを考えると、こちらのほうが有利だし、トクだから」と囁き
心が「そんなこといったって、そこに私の本当の幸せはあるの?」と問いかけます。

なんだか男と女の会話のようにもみえる、頭と心の対話。

そして、「心」と「頭」がきちんと会話して、納得しながら結論が出せればいいのですが、大半の場合、その人の癖や傾向があり、どちらかを無視してどちらかに突っ走りやすいところがあると思います。

また、現代でバリバリ働いている人だと、論理的になればなるほど、顕在意識が強くなり、潜在意識の声から遠ざかっていくようで、自分のことが分からなくなっていく気がする・・という方も少なくありません。

そんな方々に接する中で、その糸口を見つけるような方法のひとつが、催眠療法だと思っています。

人生、頭でグルグル考えても、スキっとしない事は意外と多いものです。

「最近、心や体としっかり会話してないなぁ」「でも、どうやって対話したらいいのか分からない」と思ったら、この機会にぜひリフレッシュも兼ねて、頭・心・体の対話を楽しみに来て下さい。

スピリチュアルな(心の)成熟度とは

未来を創る「心の成熟度」

私の心にとても響いた言葉があります。
中森じゅあんさんという方の講演で聞いた言葉なのですが、

(「スピリチュアル」という言葉は、幅広い意味があるので、心の、魂の、霊的な、精神的な、など何でも自分の好きな言葉に置き換えて捉えて下さいネ)

『スピリチュアルの成熟度とは、何かが起こった時に、それを「どう捉えるか」だけである』

この言葉は、私の心の奥底まで、すーっと深く染み込みました。

たしかに、人生何が起こったとしても、全てには光と影、陰と陽の部分があります。

人生を振り返って、自分が成長したり、学びが多かった経験をあげてもらうと、みんな大抵苦しかったり辛かった部分のある経験をあげます。ただラクで楽しいだけの経験を挙げる人はいません。

人は、嬉しかった経験は意外とすぐ忘れて思い出さないのに、辛かった経験をよく覚えているのは、傷ついただけではなく、そこから多くを気付き、学ぶからかもしれません。

だからこそ、スピリチャルの成熟度が高い人は、その部分をよく理解して、すばやく切り替え、「学びや気付きになるまでの時間」を短くし、全ての中にある光の面を見ていこうとします。
(それがいきなり完璧にできるという意味ではなく、それを意識して日々実践し続けた結果、段々できるようになってくるという意味です)

それが常に実践できるようになったとき、全ての出来事の光の側面がどんどん浮き上がるようになってくるのかもしれません。

そして、これはひとりの人生だけに言えることではなくて、人の集合体としての国で見ると、
「国の成熟度と(その国の)未来の関係」はもっと明確で分かりやすいなと感じます。

例えば、現在深刻になってきた地球温暖化問題。その問題の、どの側面をどう捉えているか、光の側面を見るか影の側面を見ているかは、現在、その国々(人々)によって大差があります。

急激な温暖化で、50年以内に海面が5~6メートル上がってくる可能性がみえてきている現在、EUは、この事実を後ろ向きではなく、今後の経済チャンスだと捉えて積極的に目標を決め、積極的に新しい製品の開発と試験と販売を進めています。
もちろん商品の開発は、実際最初は大変なことも多いと思いますが、数十年後(もしくは十数年後?)世界が慌てた時には、環境問題に先駆けて挑戦し、取り組んだEU製品は飛ぶように売れるようになるでしょう(^-^)

ドイツの環境相が、EU国内で
「経済と環境が共存できることを、EUが示さなければ、他の国にはできないだろう」
とスピーチしていました。

一瞬傲慢に見えるかもしれませんが、これは、自国の利益を優先して戦争をしかけるようなリーダーシップとは異なり、未来に向けて「経済と地球の共存」を先駆けて目指そうという、誇り高い挑戦のリーダーシップだなぁと思うのです。

日本だって技術力があるのですから、本当であれば、真っ先に「技術大国、日本こそが!」と世界に向けてメッセージを送れたなら、すごく格好良かった気がしますネ(^-^)
(それをできるだけの技術力も実力も、絶対にあるはずですから)

でも反対に、同じ温暖化問題の「陰」の部分にフォーカスして、これを不都合と捉えて見ないふりを続ける国もあります。
「俺達は、他の国が沈もうが、経済に悪影響をもたらす(側面を信じている)し、今の生活を変えたくないから、あえて不都合な現実は見ない」

『今起こっている(+と-の側面を含む)現実・出来事を、どう捉えて生きるか』

同じ出来事の、悪影響部分だけを見ているか、良い影響へと変えていける部分を見て動いていくのか?
つまり、それぞれの国の「スピリチュアルな心の成熟度」によって、それぞれの国の未来が10年後、20年後、大きく変わっていることは確実です。

一人一人の人生も全く同じ原理。

良い事は誰でも喜べますが、一見ネガティブ(に見える)事が起こった時。

いつもの「無理だよ」「信じられない」「やっぱり」「どうせ・・」を一旦脇において、
10分でもいいので
『このピンチを、チャンスだと100%思い込んで、現状をみてみる時間』
を作ってみるとみると、
未来が光へと変わる速度は、もっと早くなるのではないでしょうか(^-^)

掃除の仕方と潜在意識の、親密な関係とは?

「過去の事を引きずってしまう・・・」
「ああも、こうも、そうもなりたいけど、なれない」
「色々考えているうちに、自分が何に悩んでいるかだんだん分からなくなってきた・・・」

そんな相談をされる方に、掃除や収納の仕方、家の中を聞くと、多くの場合「やっぱり・・」という答えが帰ってきます。

そう、普段の生活環境に、無意識の思考パターンは出やすいのです。

ここで、1度、あなたの掃除や物の収納のパターンを思い出してみましょう。もしかすると、自分の普段の思考パターン、生き方が垣間見えてくるかもしれません。

例えば、大掃除の時や、引越しの時、「押入れや引き出しを空けてから」あなたの掃除、物の整理・収納はどう進んでいくでしょうか?

例えば・・・

●写真や当時の日記などが出てくる度に、中を見てしまって、いつの間にかどんどん時間が過ぎているタイプ

掃除という目的よりも、目の前に出てきた気になるものを追っかけてしまうこのタイプは、普段の生活でも、目の前に出来事や反応に気を取られ、人生の大局をみれていない場合があります。
そのために、肝心なゴールまでなかなかたどり着けなかったり、最後時間が無くなってギリギリの状態で、判断しなければならないケースが多くなっているかもしれません。

●捨てるのが苦手なタイプ

「捨てる」という判断が苦手なこのタイプは、普段の生活でも人間関係や仕事など、恐れから「捨てられない」「切ることができない」「やめるのが怖い」という事柄を積み重ねやすい傾向があるかもしれません。そのため、恐怖から捨てられない関係や事柄で溢れ返り、潜在意識もモヤモヤ混沌としやすい傾向があります。

●(捨てるのが苦手で)勿体無いと取っておく物が多い割に、どこに何があるか覚えていないタイプ

捨てるのが苦手な人は、必然的に取っておくものが増えていきます。そして、物が増えすぎた結果、以下のような3つの症状に繋がります。

(1)取っておいたもの自体を忘れる

多くのものがありすぎると、人は覚えていられません。そのため、結局は取っておいたものの存在を忘れており、何も持って無い人と変わらないパターン。家に無いと思って買ったら、家にあった・・というように、人生にも同様の無駄を出している場合があるので注意しましょう。

(2)置いた物の場所を覚えていない

物が多すぎれば、多くの場所を覚えきれなくなるのが人間です。このタイプは、知識やスキルを持っていても、使いたい時に必要なものがスっと出せなかったり、過去の経験・学んだ事が生かしきれていない傾向があるかもしれません。

(3)物が多すぎて、整理するのも嫌になる

勿体無いと保管しすぎた結果、物が大量になりすぎると、なぜか見るのも嫌になるのが人というものです。
潜在意識の中も、要らない思い出や、過去の気持ちを、日々引きずって保管し続けた結果、見るのも嫌になる場合がありますので、気をつけましょう。

●必要なものだけが、必要な場所にあるタイプ

これは、私が、エベレスト級に前向きな友達の家に行った時の事です。女の子の部屋だというのに、物がものすごく少ないことに驚いた私。

「ねえ、○○ちゃんの部屋、すごく物少なくない?」といったら

「あ、一年使わなかったものは捨てるからね~!」(え~~~!!→私の心の叫び)

それには、さすがに度肝を抜かれましたが、「1年使わないものを捨てて困ったことなんて、98%くらい無いよ」と言い放っていました。困ったらどうするのか聞いたら「本当に必要なら、その時、買うけど」

どうりで、彼女の生き方は、前向きで、大切なものは明確で、シンプルかつダイナミックで、新しいものを取り入れるスペースがいつもあるはずです!

私も、ここ3~5年は、「迷ったら、捨てる(もしくは誰かにあげるか、欲しい人に売る)」をモットーに、バンバン捨てますので、物はかなり少なくなりました。3年使わないものは、一度手放します。

普段の生活で、これができるようになると、自分の人生でも、潜在意識が混沌とすることが減ってきます。

使わないと捨てる前提です。だから、
使わないものを買ってしまうと→捨てる手間が確実に増える→そうなると、買う前に、本当に私の今の人生に必要か?を自分に真剣に問うようになる。
これをやると、半分以上買わないことになります。でも困った事は一度もありません。

潜在意識も一緒です。

古いものを捨ててスペースを作らないと、新しいものは入りません。

ですから、新しい自分になるためには、古い自分の何かを捨てる勇気を持つことです。

「とりあえず取っておく何か」「いらないのに、捨てられないもの」がなくると、自分の中はシンプルですっきり。

そうすれば、新しいものを吸収する力も倍増。新しい自分になる力も、倍増。結果、自然と変化してしまう!

なかなか自分が変われない・・という人は、自分の部屋や家の中を見回してみてください。

要らないものが減るだけで、潜在意識のパワーアップに繋がります。
そして掃除や整理を通して、新しい自分へのスペース作りを、プチ練習してみてはどうでしょうか?
部屋も綺麗になって、一石二鳥間違いなしです!(^-^)

「●●歳だから・・」という魔法

私の所には、下は10代から、上は70代まで相談にいらっしゃいます。そして10代から70代まで、全世代で、時々出てくるのが、

「もう●●歳だから・・・」

という言葉。

この「もう●●歳だから・・」は、全ての年代の方が、これで真剣に悩む事ができる魔法の言葉。

え~10代や20代でも「●●歳だから?と悩むのかしら?」と思うかもしれませんが、10代や20代も、どの世代も真剣にもう●●歳だから・・と思って生きています。

例えば、女子高生に「高校生のノーメイクはキツイでしょう!もう17歳だから、すっぴんは無理なんで・・」

と真剣に語られたら、あなたは、どう思うでしょうか?

17歳で、すっぴんが無理だったら、世の中の女性はどうなるよ・・・そう思うかもしれません(笑)。

ところが、この女子高生のような不可解な思い込みを、ほとんどの大人が無意識に信じているように思います。

例えば・・想像してください。
45歳になったあなたの目の前で、29歳の自分が「もう29歳になってしまったので、転職は難しいし、いまさら仕事を変えるのはリスキーで」とか「もう29歳なのに、一生のパートナーが見つからなくて、一生独身なのかも・・」と思いつめて悩んでいるのを見たら、どんな気持ちになるでしょうか?

「ええっ~、29歳なんて、まだ若いじゃない!!」
「まだ、何でもできるできる!むしろ、29歳なら、いかようにも未来を変えられるよ~!」

そう思うことでしょう。

ところが、29歳の自分は真剣に「もう●●歳だから・・」と悩んで、本気で動けないでいたりするわけです。

しかしながら、45歳になった自分から振り返れば、「29歳なんて、まだまだ何でも出来た」と思うことでしょう。

そして、40代や50代になると、「もう先が短いので、焦ります」とか「もう●●歳なので、いまさら遅いと思うのですが」という方が一気に増えてきます。

それでは、その方が、実際に60代~70代になったとして・・・想像してください。

65~75歳になった自分の前で、「もう先が短いので、焦ります」「もう歳なので、いまさら何かを始めるには遅いと思うのです」と切実に訴える40歳や50歳の自分が座っていたら・・・、どう見えますか?

「ププププ、何言ってるのかしら?」「冗談やめてーー」

と笑ってしまうこと間違いなし。でも、40歳や50歳の自分には本気の悩みなのです。

「もう●●歳だから・・」で、人生に限界を作る人は、20代も30代も40代も50代も、●●歳だからもう~~出来ないままです。そして過去を振り返ると、●●歳だからもう~~出来なかった事が繋がって今になっています。それでは、明日からもそうやってずっと生きていくのかどうか?

「もし、今の自分がどう動いたらいいか?どう考えたらいいか?」それが知りたかったら、一度このワークを頭の中でやってみると冷静になれます。

【1】目を閉じて、今よりも10~20歳をとっている未来の自分を、まず想像してください。そして、その未来の自分になりきります。

【2】歳を重ねた未来のアナタの前に、●●歳(今の年齢)の自分が座っていて「もう●●歳だから・・」と真剣に悩んでいるとしたら・・・そんな自分に、どう言いたいか?と考えてみましょう。

そうすると、「もう●●歳だから・・」の魔法が解けてきます。

ちなみに、私の夫の母(義母)は、子育てから解放された60代に、社交ダンスをスタート。仕事(70代のいまも仕事に行っています)の合間の昼休みには、お弁当を早く食べて、15~30分ステップの練習。綺麗な衣装を作り、発表会にも参加。70代になってからは、さらにフラメンコも追加でスタートさせて、楽しんでいます。この前「他の生徒に、歳がばれちゃったの~!」と騒いでいました。
そして、義父は、退職後からピアノを始めて、家でピアノを弾いています(既に70代中盤)。

そして、さらなるツワモノも存在します。伯父様(義母の兄、70代中盤)は、夏は数ヶ月ヨーロッパにいって、小さな自分のヨットを運転するのが楽しみ。最近は日本の田舎に古家を買い、家を修理したり、生い茂る雑草を朝5時から機械でウイ~ンと切りまくり(そのため、体はマッスル)。その頃、奥様の叔母さまは、バイオリンを朝の5時から練習している音が聞こえ・・。そして朝食を終えると、伯父さんは、誕生日に子供からもらったというハーモニカの練習。もう、見ているこちらが圧倒されます(笑)。

こういう70代を見ていると、●●歳だから~~出来ない・難しい、という考え方で生きていないのだなと思います。そうやって、10代~70代まで、生きてこられたのですから、どんなに充実した人生だったのでしょう!人生に悔いはないそうです。そして、今も充実した70代を日々どんどんクリエイトしています。

そんな70代は、30代の私達とも非常に楽しく会話で盛り上がります(年齢を感じません。年齢不詳といった感じ)。

心が若いと、人生が可能性に満ち満ちてくるようです。(^-^)

「もう●●歳だから・・」は、全ての年代の人が、これで真剣に悩む事ができる魔法の言葉。●●歳だから・・というと、一瞬もっともらしいので、うっかり本気でそう信じ込んでしまう人が多いのです。

個人セッションでは、本人が思いがけずに自分にかけたそんな様々な魔法(自己暗示)を解いて行くことになるのですが、
変な魔法を自分で自分にかけ続けると、ずっと悩む事になってしまいます。

もしあなたが、もう●●歳だし~~は無理と思ったり、焦ったりしたら、10年後20年後の自分から見て、「納得できる今の自分の行動」とは何なのか?今の自分に、どう動いてほしいと思うのか?

是非一度、それを考えてみてください。すると、今までと違う視点で、今を見つめられることでしょう(^-^)

上手く相談にのってもらう3つのポイントとは?

個人セッションで話を聞いていると、

誰かに(友達に、同僚に、上司に)何かをいわれて・・・ショックを受けたり、自分がおかしいのかな?と思って揺らぐ事は、誰にでも起こるのだなと思います。

そうなると、こころがちょっと敏感になりはじめて、相手の反応がさらに気になり始める。
「こういったらなんて思われるんだろう?」と人に自分の意見にも自信がもてなくなり、挙句の果てに、人との交流が嫌になってしまう・・なんていう悪循環を辿っている人も時々いるようです。

「私が、~~だと言ったら、友達に(同僚に、もしくは家族や彼氏に)こういわれて、私の考え方が変なのかな・・・と思い始めて・・」

と話してくれるクライアントさんに「何人の人に、それを言われたのですか?」と聞くと、
人数にすると「ひとりに言われた」か、多くて「ふたりに言われた」という答えが99%を締めます。

実は、人に相談をするとき、意見を聞く時は、上手な聞き方というのがあります。

それを今日はみなさんにお伝えしたいと思います。

ひとつめのポイントは

●ひとりやふたりだけでなく、必ず多くの人に聞く。(タイプの違う人5~6人には聞くと良い!)

映画をふたりで見に行って、友達に「すごく面白かったよね?」といわれると、面白くなくても「面白くないよ」とは言いづらいですよね?(誰でもそうです)

食事をふたりでいって、友達が「美味しい」と言っても、あなたにとって「そんなに美味しくない」店は世の中にたくさんあるわけです(逆もしかりですね)。

ところが、相手の人数が少ないと、場の空気を悪くしないようにという本能が強く働きすぎてしまう優しい人は、

「美味しいと感じない私のほうが、変なのかも・・」
「一般的にみんなはこう感じるのかも?」

と相手の意見のほうが、妥当のように感じようとしてしまう事があります。

それを続けると、自分の感覚を信じることができなくなって、自信(自分を信じる事)が無くなり、人生も迷路に入りやすくなります。

10人で映画いくと「面白い」という人、「そんなに面白くない」という人が出てきて、「あ~それぞれみんな違うんだな~」という感じになります。

だから、多くの友達に意見を聞くことです。

「友達が少ないんです」という人ほど、その友達ひとりの意見=世間の代表意見、みたいに受け止めやすくなるので、注意が必要です。ひとりは、あくまでも、この地球上の人間1人だけ。

友達だけでなく、同僚でも、兄弟でも、誰にでもいいので、5人以上に聞いたら、結構答えの意見が別れてくるのがいいところ。
10人に聞いたら、3人はAと言い、3人はBと言い、4人はCと言う・・みたいに、相当バラバラになってきます。

そうなると「どれが正しくて、どれが正しくないではなく、最後は、私が何を選ぶかなのだ」と自然と思えてきます。

次に、2つめのポイント。

●友達の意見は、あくまでも個人的な意見(その人の過去そのものである)であると心得る

友人の意見は、「その人の個人的な過去経験から導いた答え」だと思いましょう。

友達は、自分の経験に照らし合わせて、「~~は、こういうものだ」という個人的な経験を伝えてくれるのです。
だから、その人の価値観を知るには非常に良い機会です。

しかし、それをいきなり自分の人生に最適な価値観として当てはめようとするのは強引すぎます。

Aさんが好きなお店は、Aさんなりの人生の経験や思い出、味覚や趣向によって結論が出てきます。
それを、違う過去を持つあなたが好きにならないといけない理由はありません。

それと、どんな意見も一緒です。

例えば、私は、(ご主人と上手くいっていない)年配のご婦人から「夫婦なんて、3年したら(人によって5年したら・・とか、子供ができたら・・とか、色々あるのですが)、冷めてくるのよ~」とか「飽きてくる」とか「上手く行かなくなるもんよ」という貴重なご意見(?)を、過去たくさん頂きました。

でも、私にとっては、結婚して7年くらいたっても、夫婦の関係は何も変わらないどころか、年々良くなるばかりです。

友達に聞いても「子供が出来てからも、特に変わらず仲良くやっている」「子供ができて、ますます仲良くやっている」という親友夫婦もたくさんいます。

つまり「結婚って、恋愛って、仕事って、世の中って~~なものだよね」というのは、「その人の過去そのもの」を語っているに過ぎないことを理解しましょう。

それを理解した上で、最後の3つめのポイントは

●全ての意見を、「そういう考え方もあるよねボックス」にいれる

色々な人の意見(過去)を聞いても、それぞれに正しい、間違っているはありません。ただ「そういう経験をしたので、こう思う」ということだからです。

だから全ての意見は、まず「そういう考え方もあるよねボックス」にいれましょう。

5人の意見が「そういう考え方もあるよねボックス」に入れたところで、自分なりにどれに共感するのか、どれには共感しないのかを分別。

Bさんのココと、Cさんのソレをミックスしたのが、一番自分にとってしっくり来る・・のであれば、自分らしい答えが見えてきた証拠。それがあなたらしいオリジナルブレンドになるのです!

ちなみに、私が誰かに相談する時は、

「色々な意見を知りたい場合には」、友達に相談してそれぞれの意見を聞きます。

しかし、「自分の中を人に話しながら整理したい時」「自分がどうしたいのか決めたいとき」には友達に相談しません。
友達はその人なりの価値観を教えてくれる人ですが、私の中を私の為に整理してくれる人ではないからです。(それは友達の仕事ではありません)

その場合は、お金を払って、「私の為だけに話を進めてくれるカウンセラーやセラピストの所」に行きます。
これで、友達の個人的な意見に振り回されて、さらなる迷宮に入ることがないので、無駄な遠回りは避けられます。

プロは「私のためだけ」、100%、時間もコミュニケーションも使ってくれます。客観的な立場で整理するのを手伝ってくれるので、私が混乱することはない場所。
それは、自分の中を見つめるのに、とても安心できる時間です。

ですから、友達が個人的な経験を伝えてくれる無料相談と、プロの有料相談は、時と場合によって上手く使い分けるのがベストです(^-^)

私の周りのカウンセラーやセラピストは、大抵使い分けています。
それは、友達と話すときの自分と、プロとして話を聞いている時の自分が「どれだけ違うか」をよく分かっているから。

自分はどう思うか?自分ならどうするか?という意見を言い合って盛り上がるのが、友達同士の時間。それはそれで価値のある時間。

もし誰かに相談する時、意見を聞きたい時は、

相談に振り回されず、自分の為に、上手に「相談」を使っていきましょう!(^-^)

原因が分かって、変わる人・変わらない人

「私は何故、こんなな時~~してしまうのか、原因が知りたいんです!」

そういって、お越しになるクライアントさんは大勢います。

たしかに、原因が分からないのは、誰にでも非常にモヤモヤします。私だってすごくモヤモヤします

なにしろ、原因をしらなければ、対処法だって見えてきません。

「なぜ、こんなに肩が凝るのか?」という事でさえ、骨格?姿勢?仕事のせい?運動不足?ストレス?など、人によって原因はバラバラ。調べた結果、それぞれの原因に合わせた、違う対処法が必要になるわけです。

つまり原因も考えず、やみくもに自己流でやって、対処法がそもそもズレていると、結果もでないし、労力の無駄になります。

ですから、自分の内面を見つめる際に、退行療法などで原因を見つめる事・知る事は、最初の一歩として、とても意味のあることです。

ところが、大半の方がそこで見落としている事があります。

それはこの言葉に、集約されます

「この原因が分かったら、変わるのでは?と思って・・・」

いいですか。よーく人生を振り返ってみてください。

原因が分かれば、人生が良くなったことなんて、過去あったでしょうか?

例えば
【困ったこと:お腹が痛い】→【原因:調べてみたら、胃潰瘍だった】 

では、胃潰瘍と分かったことで、胃潰瘍が治ったことがあるでしょうか?

【困ったこと:パートナーと上手くいかない】→【原因:お互いの価値観が大きく違いすぎる】

では、価値観が大きく食い違うと分かった瞬間から、価値観の不協和音がこの世から消えましたか?

私の所に来る方で、とても真面目で原因追求の鬼になっている方も時々いらっしゃいます。

「友達に相談したら、~~が原因なんじゃないかと言われて、霊能者の所にいったら、先祖の霊が~~というのが原因といわれて、風水師に見てもらったら家具の配置が原因で~~が悪いと言われて、占い師には原因は運気が~~といわれて、ヒーラーさんには前世が原因といわれて、お坊さんには・・・(その他、あらゆる原因が続く)」

本当に、ものすごい数の原因を知っていらっしゃいます。そして、最後に一息おいて、こう言うのです

「・・といろいろなところに言ってみたものの、人生が一向に良くなりません。なぜでしょうか?」

よーく人生を振り返ってみてください。

目がかゆくて鼻水が出るのは、花粉アレルギーから・・と原因が分かった瞬間に、アレルギーが治ったことがありましたか?

犬が嫌いなのは、昔、犬にひどく噛み付かれたから・・と原因が分かった瞬間に、犬が好きになったのでしょうか?

そんなことは、ないですね?
原因を知って分かるのは、「それ応じた対処法」です。

実際はこういう流れで、その人が変わるかどうかは決まります

<分かりやすいように身体的な問題を使った例>

◆困ったこと:最近、体がムクみ、太ってきた気がする

→自分では原因が分からない。分からないと、対処のしようがないので、専門家の所にいって調べる

◆原因:調べた結果、ひどい運動不足で代謝が悪くなっている

→原因がはっきりしたので、運動を増やすことが重要と分かる

◆原因を知った後の変化:4通りに別れます

【1】原因が分かったので、自分で気付きを日々の行動にして、変化していくタイプ

この人は、単純に原因を知らなかっただけで、原因さえ知れば言動をすぐ変化できるタイプです。このタイプの人は、原因とやり方さえ分かれば、今日から言動を変えるパワーを持っています。

【2】原因が分かっても、原因が分かる前と同じように、気付きを活かさず生きるタイプ

この人は、原因を知っても知らなくても、変化しないタイプです。
このタイプの人は、家に同じような本がたくさんあり、何か気付いたり感動しても、明日には忘れている事が多く、そんな自分に自己嫌悪になっていることがあります。

【3】意志の強さに自信がない&変わるためのやり方が分からないので、専門家の力を利用して、自分である程度できるようになるところまで伴走してもらうタイプ(他人を絡める事で、強制力を利用するタイプ)

このタイプの人は、「原因が分かった事だけでは解決できない自分の弱み」をよく分かっており、それを補うための専門家を横に着けようという賢さがあります。
真面目さと、冷静さがあるため、途中からは、専門家なしでも十分走れるようになるタイプです。

【4】専門家の力を借りようと思ったのに、家に帰ったら昔と同じ生活に戻った生活になり、後ろめたくて通えなくなるタイプ

このタイプの人は「心底、本当に変わりたいかどうか」が曖昧なタイプです。もはや、原因や手法の問題でありません。それよりは、自分が本当に心底変わると決意するのかどうか?を、再度じっくり見つめ直すことが一番大切です。

実は、私も昔は【2】の原因が分かっても分からなくても変わらないタイプ。
同じような本がたくさん家にあり、全然現実に落とし込めていない時代もありましたので、そういう人の気持ちはよくわかります。でも、

「原因が分かった」とか「原因が分かったので、意識してみた」だけでは、やはり理解止まり。変化までには繋がりませんでした。

「原因が分かって、日々、一所懸命に対処していく」ことから、人生が、そして自分自身がグイグイ変わっていきました。

ただ、習慣や癖が、新しい習慣に変わるまでは、アップダウンもあり、数ヶ月~半年程度は、時間がかかるものです。

数ヶ月や半年も、自分ひとりで頑張り続ける自信が無い・・・、やり方が分からない、という方は、他人を絡めることがおすすめです。

例えば、ひとりでは、フィットネスジムに通わなくなるタイプの人が、ジムでパーソナルトレーナーをつけて予約をする事で、強制的に行くのも一案です!

それと同じように、性格や思い癖などメンタル面も同じようにしてもいいわけです。例えば、私の所では、退行療法の後に暗示療法で3~6ヶ月(3~5回)通ってくると、継続している人は、必ず効果がでてきます。

え~~?と思うかもしれませんが、

これは、毎日腹筋を半年続けていたら、腹筋が変化しないほうが難しいのと同じことです。心も頭も思い癖も同じで、継続していたら、変化しないほうが難しいのです。

継続すると、本人も自分の変化が分かってきて、どんどん面白くなってきます。笑顔が増えてきます。自信オーラが出てきます。他の事までも、できるようになってきます。

その頃には、私から見ても「この人、最初とは別人になったな」と思うまでになります。ここまでくると、もうひとりでもかなり上手くできるようになっています。(そのため半年くらいで卒業する方も多いです)

私も過去、【2】自分で出来ず→【3】専門家の手を借り→【1】自分で出来るようになってきた、の順に変化してきた人です。でも、ずっとひとりでやっていたら、ここまでこれたか?というと、自信がありません。

専門家の手を借りたことで、変化の速度が、(自分だけだと)時速2キロ位だったのが、一気に変化の時速100キロくらいになったと思います。だから、本当にあの時早々に頼って良かったと思っています。そうじゃなければ、いまだ悩んでいたことでしょう。

自分一人で変化するのが難しい時、適切なやり方や継続法が分からない時は、誰か他人を巻き込んで、強制力をつけるのは、ひとつの手です!

そして、最後に・・・

『原因が分かる事は、ゴールではなく、スタート』(^-^)

原因が分かって、変わるも変わらないも、アナタ次第。

原因が分かったら、「その原因に対して、日々何をどう対処しているのか?」のほうにも、ぜひ目を向けてみてください。

誰もが天職にたどり着く「方程式」

前回コラムで、↓「動機」と「結果」の法則~天職が見つかる人・見つからない人~
https://www.hypnotice.jp/index.php?action_column=true&column_id=83
について書いたところ

「自分の天職が未だにわかっていない自分がいることに、改めて気づきました」

というような反応を、色々な人から頂きました。(ご連絡くださった皆様、ありがとうございます!)

実際、そういう人はとても多いと思います。

昔は私も、なにが天職か全然分かっていませんでした。
「この仕事が天職だと思うわ~」と迷い無く言える人を見て「すごいな~」と憧れつつ、どこかで「(仕事って大変なものなのに)そんなことってありえるの?」と思っていました。(そんなこと思っているから、そういう仕事をやることになったのだと、後から分かったのですが)

そもそも、天職を探求したことがあるという人は、どれくらいいるのでしょう?

天職(自分が本当の喜びを持ってできる事)を真剣に探求したことが無ければ、それが手に入るはずはありません。

たとえば、ある日「気付いたらアメリカにいたんです!」ということはありませんよね?(もしあったら、アブナイです)
アメリカに行こうと思ってアメリカに来たわけです。

人生も同じ。

「求めよ、さらば与えられん」という言葉がありますが、

天職(自分が本当の喜びを持ってできる事)を本気で求めなければ、天職にたどり着かない。

それがノーマルだと思います。

天職だって、捜し求める中で、だんだん近づいていくもの。

私が思うに、天職というのは、仕事(職業名)じゃなくて、要素だと思います。

それに気付いていない人は、仕事(職業)で考えるから、ますます混乱しているように感じます。

この世の中に「この職業になれば、私は絶対幸せになる」という唯一絶対のものがあるのでしょうか?

多くの方々と話してきた結果、私はそう思いません。

誰でも、日々の生活の中で、自分が楽しい要素、あると嬉しい要素、ワクワクする要素、お金をもらわなくても無意識にやってしまう好きな要素、があると思います。

それの要素がたくさん入っていれば、それがその人の天職(ライフワーク)。

さらに、それで生活していくのか(生活費を稼ぐのか)、プライベートで充実させていくのか?は、その人の選択次第です。

自分に向いている要素を、仕事にすれば幸せなのか、そうしないほうが楽しいのか?そういう判断もあります。

それに、たとえそれがいますぐ収入に繋がらなくても、すごく大好きでやっていれば、好きが高じて、結果的に収入になってしまう人もたくさんいます。これぞ、好きこそ、ものの上手なれ。

収入になってもならなくても、楽しい要素・ワクワクする要素・好きな要素・ついついやりたい要素というのは、人生にあったほうが絶対にハッピー。

それは誰しもがうなづくことです。

それを、仕事と限定して枠を作って考えることで、今の&過去の自分の仕事に入っていない要素を、全て見落としてしまうのです。

だから、要素は、仕事の中だけでなく、人生全体を見て探していくことが大切です。

そして、その「好きな要素」を明確にさせて、それが多いほうへ、多いほうへと、人生の舟を漕いでいけば、行き着く先には、もっとハッピーで心豊かな場所が待っているはずです。

天職というのは、昨日と同じ日々を延々送っていては、見つかりません。
そして、考えているだけでも、見つかりません。

考えているだけで、いきなりアメリカに到着するはずがないのと同じです。

人生を変えるのは、昨日と違う「ちょっとした行動」。
それも「その要素」へと向かう「ちょっとした行動」。
その「積み重ね」が、その人を天職(自分が本当の喜びを持ってできる事)へと導くのだと思います。

「その要素」×「ちょっとした行動」×「積み重ね」=>天職

もし天職を求めるのであれば、いつか天職に必ず近づきます。

もし2010年を、天職(自分が本当の喜びを持ってできる事)に繋がる一年にしたいなら、

その「好きな要素」を自分で認識して、それが多いほうへ、多いほうへと、人生の舟を漕いで、そんな行動を積み重ねる2010年にしていきましょう。

その行き着く先には、もっと光り輝く自分が待っているはずです。(^-^)

ひどく揺れる飛行機、あなたの運を決めるのは!

以前のトモコラムで、
「衝撃の機内放送、あなたならどうする?」↓↓
https://www.hypnotice.jp/index.php?action_pastcolumn=true&column_id=71
を書きました。

今日もまた実話、飛行機のお話です。
それは・・・沖縄に出張したK君に起こりました。(K君の日記より許可を得て抜粋)

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この8月6日(木)は、ニュースでもたくさん取り上げられてたが、大型台風が沖縄県を直撃した日。多くの飛行機が欠航、欠航、欠航・・・。
だが、奇跡的に自分が予約した朝のJALの便は飛んでくれた。

しかし、飛行機は揺れに揺れた。

泣き出す子供もいたり、 キャビンアテンダントさんに
「この飛行機大丈夫ですか?」と質問するおばちゃんもたくさんいた。

機内は、そんな混乱ぶり。

機長さんからは
「今沖縄県上空は○ノットの風が吹いており、 この風が○ノット以上だと着陸に危険が及ぶので羽田に引き返す可能性があります。」

と何回かアナウンスも入った。

が秀逸だったのは、JALのオペレーション。 感動した。

というのは、無事に那覇空港に着陸した時のアナウンス。

無事に着陸できたのは、完全に、機長さんの腕の良さにも関わらず、

『本日はご搭乗ありがとうございます。 台風の影響で、羽田に引き返す可能性も非常に高かった中、今、無事に那覇空港に到着できたのは、ご搭乗頂いているお客様皆様の強運のおかげです。お礼申し上げたいと思います。ありがとうございました!』

という機長アナウンスが機内に流れた。

その瞬間、乗っていた、お客さんはほぼ全員が拍手をしていた(実話)。

「いやいや、機長のおかげでしょう!!」なんて大声を 上げている人もいた。

飛行中の高ぶる不安感直後の、上記アナウンスだったので、お客さんの感情の高ぶりも一層高かったんだと思う。

当然、自分も「いやいや、今回JALで良かったよ。 こちらこそありがとう!!」って気分だった。

紛れもない事実として、そこには搭乗者の一体感も生まれていて、

間違いなく、JALのこの飛行機に乗って良かったと思っているお客さんだらけだった。

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このKくんの日記を見たとき、なんか光景が目に見えるようでジーンとしつつ、

命の危険をも感じるような揺れに揺れたフライトでさえ、運がいいと感じるも、運が悪いと感じるも「選択なのね」としみじみ感じました。

機長が通常のアナウンスだけしていれば、大半の人は、降りたとき

「この日に台風になって、こんな揺れる飛行機に乗るなんて、本当に運が悪かった~」

と思っていたかもしれません。

もっと最悪なのは、機長が、

「本日は、大変運悪く、皆様に多くの怖い思いをさせるフライトになってしまい、残念でした。申し訳ありませんでした」

という表現で締めくくるタイプのアナウンス。

こういうコメントは、「長年の飛行の中でも、今日はやはり最悪なフライトだったのか!」「そんな運の悪いタイミングで飛行機に乗るなんて、やっぱり本当にツイてなかったんだな」というマイナス方面を、もっと強化させてしまいます。

でも、機長は、ほっとしたお客さんに

『台風の影響で、羽田に引き返す可能性も非常に高かった中、今、無事に那覇空港に到着できたのは、ご搭乗頂いているお客様皆様の強運のおかげです。 お礼申し上げたいと思います。ありがとうございました!』

と伝えることで、

この飛行機に乗った=ツイてない、運が悪い

を、

この飛行機に乗った人=ツイてて、強運だった

と無意識にリフレーミングしてしまいました。そうすると、乗客も

「なんか、この飛行機に乗れてすごくよかった気がする!」

「いや~ホント私って強運みたい、今日のフライトも・・・」

という気持ちになってきて、そうやって人に話します。

恐怖や心配な時、人はいつもの考え癖で解釈しますから、普段から、常にプラスに捉える考え方をしている機長さんだからこそ、とっさに出る素敵な一言だったのでしょうね(^-^)

ちなみに、不安や恐怖を強く感じた後というのは、誰かの言葉が潜在意識に深く入りやすいときです。もし、機長さんが、ここで運の悪さを謝罪すると、乗客も運が悪いと認めてしまうことになって、みんなをブルーな気持ちにさせます。
でも、強運な人たちばかりなので無事着陸までこぎつけたと感謝すると、心底ラッキーな気持ちにさせてしまいます。

空港に着いた後の乗客の時間までも、ハッピーにする機長さん。
最高です!

ちなみに、スカイネットアジアの離陸直前のアナウンスはこんなのがあったそうです。

「お荷物はしっかりと抱えてください。お子様連れのお客様は、お子様を大事なぶんだけしっかり抱きしめてあげてください。」

いいですね~。アナウンスひとつで、愛が深まるドキドキな瞬間。

揺れる時も、大切なお子さんをしっかり抱きしめるコミュニケーションの機会になったら最高です。

こういうコメントを言える人たちは、

「目の前にある事実は同じでも、考え方や、言葉の使い方で、最高にも最悪にもできる。」

そう理解して、日々生きている人。

現実は「ただそうである」だけで、解釈するのは私達。

最悪を最悪のまま終らせるも、最高にして終らせるも、

それは毎回、自分の腕次第。

そう思うと、改めて身が引き締まるようであり、気持ちよい自由も感じる私でした(^-^)

物を捨てれば、自分が見える!

前々回コラム「掃除の仕方と潜在意識の、親密な関係とは?

そして前回の「掃除で分かる?あなたの洗脳度!」と、潜在意識と掃除について2回連続で書いた所、以前より「掃除も片付けもできなくて・・」という声が私の元に寄せられるようになりました。

掃除や片付けは、その方の生き方と、無意識で深~く深~く繋がっています。

実は最近、個人セッションご継続の方には、宿題として、掃除をしながら潜在意識を書き変えるというセッションも(必要に合わせて)行っています。

つまり、掃除や整理を通して、考え方や行動を変える。
というセッションなのですが、今日は、それを通して生き方も激変したTさんの例をご紹介したいと思います。(Tさんにご了承頂いてのご紹介です)

Tさんの相談は、「仕事がどんどん増えてしまう。切り捨てる事に罪悪感がある」「そのため、競馬の馬のように働いているが、体調が優れなくなり休職している」「でもまた仕事に復帰するので、同じ事を繰り返さないようにしたい」ということでした。

色々お話を伺った後、私は、家の中について伺ってみました。

仕事やお願い事などを抱え込みやすくなると、その心理状況は、部屋の中にも大きな影響を及ぼします。

そうすると、やはり「最近では、不要なものを捨てることが出来なく、使ってない物も家の中にたくさんある」とのことでした。

そこで、催眠療法のイメージトレーニングや自己暗示で潜在意識を書き換えながら、(行動療法として)次回までの宿題としたのは、

「まずは、物を切り捨てていく練習する事」でした。

要らない物を捨てられない癖のある人は、自分が必要ないと思っている考えも捨てられないからです。

次回セッションまでに、本でもキッチン用品でもいいので、自分が取り組みたいものを決めて「必要」「不要」「どちらでもない(決められない)」に分けること。「不要」の箱に入ったものは全て家の外に出した状態で次回のセッションに来ること、を宿題としました。
(家の外に出すというのは、誰かにあげても、寄付しても、捨てても良いので、とにかく家の外に出すというルールです)

白か黒、必要か不要かに分けようとすると、人間は判断に時間がかかりすぎて、結局前に進めません。

だから、白と黒とグレーを作って、どれかにボンボン入れていくだけ!そして、黒だけ家の外に出す!というのを最初の一歩にしたわけです。

Tさんは、特に大量の本が家にあるということでしたので、

まずは簡単なところだけ、例えば本だけでもOKなので・・・と伝えて、Tさんにお帰り頂き、その一ヵ月後、またTさんはやってきました。

そうしたところ、行動したTさんは、すごいことになっていました!!

どうなっていたと思いますか?

実は・・・

「お洋服は3分の1に、本は4分の1に減っちゃっいました。すっきりですよぉ~」と言って、一ヵ月後、セッションに戻ってきたのです(笑)。

これには私も、さすがにびっくり。
あまりの変化に、ふたりで笑いの絶えないセッションとなりました。

そして、(前回のセッションの時は休職中でしたが)この時、既に仕事復帰していたTさん。

ここまで捨てることができるようになれば、働き方にも絶対に変化があるはずです!
そこで、聞いてみたところ、仕事に戻った日に、早速、必要・不要・どちらでもないに分けたそうです。そして、

「仕事復帰した日に、自分の机の上の書類をほとんど全部シュレッダーにかけてしまいました。良く考えたら、そこに溜めなくても、会社のどこかで誰かはそのファイルを持っているし、必要な時はまた印刷したらいいですからね。机の上は、ものすごくスッキリです」

ということで、あまりの捨てっぷりに、同僚から「え・・もしかして、辞めちゃうの?」と心配されてしまったほどだったとか。

また、地位のあるポジションにいたTさんは、以前は、あれもこれもと「会社にとって、やったほうがいい仕事」を、どんどんやってしまい体調不良になっていました。
でも、復帰後は、そういう思考や行動もなくなっていました。

そんなわけで、捨てる事への罪悪感が無くなった事で、本当に必要なものを残す事ができるようになったのです。
宿題をきちんとやってくださったTさんの行動力は素晴らしいものがあります!

そして、掃除を通して、そのスキルや思考を身につけたら、それを他の事に適用するのは思った以上にラクです。(というか、基本的には自動的に適用されていくのが自然です)

この調子であれば、また仕事で「したほうがいいこと」を抱え込みすぎてしまうことも無いでしょう。

万が一、仕事を切れなくなってきたら、物を捨てる原点に戻って家を掃除すると、また感覚を取り戻すことができます。

部屋も、自分の中の思考も、不要なものは捨て、必要なものだけ残せれば、人生はもっとシンプルで気持ちよくなります。

実は、私も元々物が捨てられない人でしたが、この方法でラクでシンプルな人生に生まれ変わったひとりです。さらに部屋も綺麗になり、広くなり、不要なものを買わなくなるので、本当に一石三鳥以上です。人生に幅広く役に立つスキルだと思います!

自己改革は、お部屋の中からもスタートできる!のです。

このような行動療法を取り入れたセッションは、継続セッションで必要かつ希望される方に行っていました。しかし、11月からグループセッションでも行うことになりました。

その名も「一石三鳥!部屋を綺麗にしながらお金も溜まる自己改革グループセッション」。自分の中も部屋もすっきり整理したい方は、セミナーページをチェックしてくださいね。

今回Tさんの話も、全て書くと長すぎるため、かなり詳細やプロセスを割愛してご紹介しました。グループセッションでは、そういう点についても是非しっかりお話したいと思っています。

最後に、激変したT子さんから、メールを頂きましたので、そちらをご紹介して終わりたいと思います。

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セッション受けて良かったです、本当に。ありがとうございました。
今、お部屋には本当に良い気が流れています。
良い気を持つこと、よい気に囲まれること(その環境を自身で作ること)が幸せに通じるんですね。

そして、何かをする時に本当にこれが本物で自分にとって必要なのか、考えられるようになりました。やみくもに何でも飛びつかないというか。

そうするときっと良いものだけが、自分にきちんと残るようになっていくんでしょうね。

どうもありがとうございました。
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