投稿者「tomoko Oz」のアーカイブ

自己受容感のある人間(子供・インナーチャイルド)を育てる深層心理講座(受講生の声)

感情が絡む話なのに、すごく論理的にまとめられていて、とても理解しやすかったです!この講座の最大の収穫は、自分の感情を怖がらずに感じられ、「何をどう思っているか?」について整理がしやすくなった事です。
(Iさん 33歳)

頭で考えているだけでは出てこないような深い気持ちが体験ワークを通すと出てきて、良い経験でした。普段から、もう少し自分の深い気持ちに気づくよう心を落ち着けて内観するのは大事だなぁと思い、今後もやってみようと思います。とても内容が充実していて学びの多いセミナーでした。
(Sさん 34歳※)もうすぐママになる妊婦さん

自分が変わる、自分を変えることで、今後の子供、配偶者、自分とのかかわり方が、明るい方へ変わっていけそうと思いました。育児に生かす前に、自分を受け入れる事も強化していきたいです。
(Hさん 37歳※)※お子様がいるお母様

親との関係、言われてきた言葉が無意識に子供に対して出ることを実感したので、この講座の内容を知っていると知らないでは、今後の子育てと人生に大きな違いが出たと思います。このタイミングで受講できて、自分にも子供にもラッキーでした。遠方だし、子供が小さいので、受講は厳しいかなと思いましたが、頑張ってきて、本当に良かったです。
(Eさん 41歳※)※お子様がいるお母様

知識として知っていても、日常のとっさの場面で使えるか?は、本当に簡単ではないなと思いました。自分の感情、インナーチャイルドと向き合って、過去の傷ついた場面を受け止めていく、色々な自分もいいかと認めていく、とても時間がかかり葛藤もあるけど、潜在意識の仕組みをうまく利用して、面白がりながら進んでいけたらと思いました。
(Sさん 40歳)

応用編の「否定形」を前向きに使う技や、5W1Hの質問がNGというのなど、コーチング等で習ってきたことには無い内容で、大人と子供は違うんだな~!と目からウロコでした。
(Yさん 36歳)

ヒプノセラピーに来るってどんな人?Part1の巻

「ヒプノセラピーに来る人ってどんな人?」とよく聞かれます。

みなさんの中の「セラピーやカウンセリングに来る人のイメージ」
って、何でしょう?

一般的に、周りの人の話を聞いていると、

・悩んでいる人
・意思が弱そう?
・ちょっと病んでそうなイメージ
・落ち込んでいる人
・ちょっとマイナス思考になってる人?

というように、(勝手に)後ろ向きなイメージで話をされる場面が多いなぁと
感じます。

誰にでもの思考パターンや行動パターン、物事の受け取り方のパターン、
人間関係のハマりやすいパターン、恋愛パターンなどがあります。

過去を思い返してみてください。

自分のパターンが色々と浮かんでくるはずです。

それらの数々のパターンを見渡すと、必ず、
「気に入っているパターン」と「どうも気に入らないパターン」に分かれます。

そして「なんでいつも、こうなってしまうんだ~」という気に入らない
パターンが、誰にでもあるはず。

それを「ネガティブな悩み」ととるか、「良くしていくための課題」ととるか、
これは大きな分かれ道です。

あなたはどちらでしょうか??

自分の問題も、ビジネスの問題も、根本は同じ。

たとえば、ビジネスで上手くいかないケースが続いた時、そのパターンを
「ネガティブな悩み」とするのか「良くしていくための課題」としていくのか。

ネガティブな悩みをしている人は、アレコレいいますが、自ら動きません。
変化を求めてもいません。昨日も明日も同じです。

良くしていくための課題と捉える人は、自ら動いて、変化を求めることが
できます。明日を変えていこうと思っている人です。

ヒプノセラピー(催眠療法)に来る方は、明らかに「後者」です。

ネガティブな悩みを続けている人は、時間とお金をかけてセラピーには、
やってきません。(これは断言できます!)

誰の中にでもある、「自分の好きじゃない部分」「気に入らないパターン」。

それを「病んでいる」「悩んでいる」というように「影」と捉えるのか、
「これが変わったら、もっとハッピーな感じになるはず!」というように
「光」と捉えてみるのか?

あなたはどっちですか?(^-^)

桜の見方で、思い癖が分かる?の巻

春は桜の季節。
駅から氷川台セラピールームまでは、ずっと桜並木。桜のトンネルの下を歩くと、今は花吹雪が最高に綺麗です。

人間も自然界の生き物ですから、誰の人生にも桜のように、四季や季節によって変化があります。

ただ、そんな同じ変化を体験しても、人によっては全然違う感じ方をするなぁと感じます。
それを、ざっくり大きくわけると2タイプ(2モード?)に分かれるようです。

A)桜が咲く前は「わあ、つぼみがでてきた」「つぼみが赤くなってきた」と咲く前の時間を楽しみ、満開になれば「なんて綺麗なんだろう」と、その瞬間を全力で味わい、桜が散り始めると「桜は散り際が、最高に美しいなぁ」とうっとりため息をつくタイプ。

B)桜が咲く前は「なかなか咲かないなぁ」と思って桜を見つめ、満開に咲いてしまうと「この綺麗な状態は、いつまで持つのだろうか?」と終わりを考えては不安を感じ、散り始めると「桜はすぐに散って切ないなぁ。なくなるのは明日だろうか?あさってだろうか?」と思って心配になるタイプ

AさんとBさんは、同じ桜を見ているのに、相当違う時間を過ごしていますよね?

これは人生の縮図。
AさんとBさんが、たとえ同じ人生だったとしても、それぞれにとって、その人生は、相当に違う解釈・経験になっていることでしょう。

それでは、同じ経験のふたりを、何が分けているかというと、それは「思い癖」「捉え癖」。

桜は人生のたとえですが、Bさんにも、桜が咲くという、素敵な出来事が起きています。

でも、目の前で起こっている事と関係なく、常に満たされず不安で心配な気持ちで生きているBさんには、桜が咲いても、良い事が起きても、常に不安で心配です。

この思い癖があると、良い事が起これば、安心!という捉え方にはなりません。
「始まらないから不安に」「始まったけど心配」「終るんだと不安」
こうなると、金太郎飴のように、どこを切っても不安・心配ばかり。悲しくなってきても無理はありません。

こうなってくると、綺麗な桜さえも、なんだか不安を感じる要素になりかねないのです。

「現実」「出来事」「現象」を、意味づけをし、解釈するのは自分次第。

よく「今を大事に生きる」「この瞬間瞬間を生きよう」とか言いますが、
人生が、幸せの金太郎飴になるか、不安の金太郎飴か、
いまこの瞬間、あなたの人生はどちらになっているでしょうか?

すでに幸せの金太郎飴!という人は、そのままGO♪

でも、もし「最近、不安の金太郎モード入ってるかも?」と思った人がいたら、桜が散った後、ぜひ青々とした若葉を見つめてみてください。

「桜は散ったけど、今度は若葉の緑が綺麗だなぁ」
と感じる心があったなら、
幸せの金太郎飴モードは、すぐ自分のもとにやってくるのではないでしょうか(^-^)

原始時代にキャリアアドバイザーがいたら

ご要望が多かった1day退行催眠のワークショップを2月25日(日)ついに実施しました。
(ワークショップでは、自分がイキイキしていた瞬間、生きがいを持っていた場所に戻るという退行催眠を行いました)

午前からの催眠状態になれるための練習、年齢退行を経て、
一番最後に行った前世退行では、ペアになって、前世退行している相手に少しの間、質問してもらいました。

参加者の中で最も印象的だったのが、前世の職業が「どんぐり拾い」だった人。
どうやらかなり原始的な時代に戻った彼女。

さらに、彼女のペアの方は質問しました。
「今日、何を食べたのですか?」
「どんぐり」

うーん、現代人の予想を超えた答え!

(退行催眠で前世を体験していても、もちろん意識はあるので)質問されて、自分がぱっと答えた後に、その彼女は「え?自分は何を言ってるんだろう?」と思ったらしいです。

でも、そういわれてみれば、昔の人は木の実やどんぐりを食べていたのですねぇ。すっかり忘れていましたが。

原始時代の人材派遣・紹介会社やキャリアアドバイザーがあったら、

「あなたは木登りが得意なので、果実もぎ」
「あなたは重いものが持てるので、荷物はこび」
「あなたは泳ぎが得意なので、魚取り」
「泳ぎはイマイチだけど海が好きなら、あさりなどの貝拾い」

こんな具合になるんでしょうか。なんとも興味深いですね!

その他、 戦地の看護婦、自分の信念を貫いている白髪の研究者、農場開拓者やビジネスをしている人、イギリスの門番、ヨーロッパ中世のお嬢さんまで、それぞれが、さまざまな前世を思い出しました。

今回は、前世があるかないかにこだわらず、どういう形であれ自分の中から出てきたメッセージ解釈して、気付いていくプロセスを大切にできる方ばかりでした。(そこが一番大事ですね)

そして年齢退行や前世退行を通して、昔の自分を感じる中で、今の自分との共通点を見つけたり、昔の自分と今の自分との対話の中ではっとさせられたり、自分の幸せに必要なものが確認できたりと、いろいろな方がいました。

ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました(^-^)

この日、午前午後で体験したことは、自分の心の中からの大きなメッセージだと思います。

それをおおらかに受け止めながらの、和気藹々とした時間でした☆

甘え下手なアナタへ

甘える=悪いことのように思われがちです。

たしかに、相手に深く依存してしまうと、相手の負担になったり、
依存によって自分がコントロールできなくなり自己嫌悪したりします。

でも、周りの人(同僚でも友達でも家族でもパートナーでも)に、時々
「意識的に甘える」ということは、精神のバランスをとるのにとても大切。

なぜなら、愛されていて愛に溢れている人が、自然と周りを愛することが
できるように、甘えられる人は、誰かを甘えさせてあげられるから。

赤ちゃんは(自分で何も出来ないので仕方なく)100%周りに甘えています。
そして、誰かに甘えることができた時、本当にご機嫌で幸せそうに笑います。

人は大人になっても、時々、誰かに甘えないと生きていけない状況に陥ります。
仕事で。体調不良で。失恋で。家族のことで、等など。

でも、それって、色々な人の元に季節のようにやってくる「甘える季節」が
めぐってきているだけ。

そこで遠慮して甘えて、甘えている時も悪びれているなら、相手も
「これでよかったのかなぁ?」と戸惑ってしまいます。

春になったら桜を味わうように、秋には紅葉を味わうように、
その季節を味わってこそ、次の季節も楽しめるもの。

だから、その季節は、誰かに思い切って意思的に甘えてみる。

(「心がキュンと温まること」を、英語では「sweet」と表現します)

もし意識的に甘えた後、あなたが嬉しくて笑顔になったなら、心が
ちょっとラクになったなら、そして相手に心からお礼が言えたら、
その「甘え」は、あなたにとっても、相手にとっても、心を暖める
「sweet」な瞬間になることでしょう(^-^)

最後に、
友人RIKOさんがブログに書いていたメッセージがとても素敵だったので、
(ご本人了承の上で)こちらでご紹介させて頂きます(^-^)
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今日のギフト

甘える人がいることのしあわせと

甘えることが出来るようになったことのしあわせ。

肩の力を抜いて

寄りかかってみよう。

全ての愛がこの世でめぐって円を作っていくためには

自分のところで流れをとめないこと。

甘えたり甘やかしたり

もらっては次の人にまわしていく。

そうして全ての愛がこの世でぐるぐるとまわっていき、

この世は愛で満たされる。

今受け取って、そして次に回していこう。

この世が愛で満たされるために。

もらい上手、渡し上手で。

人が変わる「パワーの源」とは?

セッションに来て、大きな気付きを掴み、自分が望む方向へ大きく変化していく人達がいます。その中にも色々なタイプがいますが、その中のひとつのタイプが
「大切な誰かために変わろうと思って来る人」です。

特に子供を持つお母さん達は、短い時間で、何かを大きく掴み取って帰っていくと感じます。

それでは、なぜお母さんは変わりやすいのでしょうか?

その秘密は、「姿勢」と「動機」にあると思います。

家事と仕事と育児にはさまれて、自分の時間が全然無いお母さん達。

その時間を、ギリギリなんとかやりくりして、子供をあずけて「この時間内でなんとかしなければ、今後時間がとれる見込みがない!何時にはお迎えがありますので」という姿勢でセッションに臨むお母さん。この姿勢で、何かを掴みとらないはずがありません。

そして、この世には、完璧な人間も、完璧な親も、完璧な家庭もいません。だからこそ、子供の頃から、一度も傷ついたことがない人や無理してこなかった人もいないのが自然です。

特に、複雑な家庭環境で育った方は、子供が生まれる前には気付かなかった(もしくは脇に置いていた)「生まれ育った環境からの影響」が、直接子供に影響していく事を感じるようです。それが、今まで見てこなかった自分と向かい合う「時」へと繋がって、セッションにお越しになるお母様も少なくありません。

「私が変わらないと困る人がいる」というのは、時にプレッシャーです。
でも、自分の人生を思い返してみてください。
人って、「自分のためだけ」だと、意外と踏ん張れなかった事はないでしょうか?

例えて言うと、一人暮らしの時は、栄養も時間も、いい加減にごはんを食べていたのに、結婚して夫や子供が出来ると、ちゃんとごはんを考えて食べるようになる人は多いですよね。
チームの競技などで、仲間に迷惑をかけないために、ひとりだとすぐサボってしまう性格なのに、毎日のように続けられた部活なども同じような部分があると思います。

つまり、時に「私が~しないと困る人がいる」というプレッシャーを感じながらも、「大切な誰かのために」日々、一所懸命生きることが、成長や健康に繋がっていく。
実は「誰かのため」だと頑張れる。

お母さん達が、幸せに向かって大きく変化できるパワーの源は、まさにそこかもしれません(^-^)

もちろん、家族を思う母でなくても、愛するパートナーのために、部活の仲間のために、仕事で部下のため、お客さんのために行動している人には同じことが言えますネ。

私は時間を短縮する有能なツールとして、催眠療法をカウンセリングに融合させますが、「やる気があり、時間のない多忙なお母さん達」には効果が大きく、特に向いているなと感じます。

実は、個人セッションで大きな変化をとげ、その後、メールをくださった働くお母様(3児のお母様)がいます。自分と向き合うことで、一歩一歩変化をしながら、過去からの影響を乗り越えていきつつある素敵なお母様です。

Tさんから「私は自分が子を産み、育て、結婚生活をしていく中で、母親のストレスがいかに大きいかを痛感しましたが、これからはそういった母子を含む家族というものを対象に、何かの役に立てれば喜びです」というお言葉を頂き、Tさんからのメールをサイトでご紹介させて頂けることになりました。

Tさんの変化は、家族のひとりひとりにも変化をもたらしました。
Tさんの体験が、多忙ながらも家族の幸せのため日々試行錯誤している、お母さん達の希望になれば幸いです。
年齢退行療法 Tさん

今回、このような形で応援くださった素敵なお母様Tさんに心から感謝します(^-^)

「頭」の自分と「心」の自分

理性の壁が厚くなった現代人。

あなたの「頭」と「心」が思っている「なりたい自分」は本当に同じでしょうか??

そこを意識と無意識の統合状態(催眠状態)で確認してもらうと、あらら、バラバラだった!というケースがたくさんあります。

頭と心の方向性を調整しておかないと、頭と心はバラバラなままで、なりたい自分にはなれないまま、ずっと過ごすことになってしまいます。

みんな、自分の「心」を、「頭」で騙しているつもりかもしれません。
でも、同じところを永遠にグルグルしている自分。
いませんか??

これって、実は「頭」に騙されている結果だということに、そろそろ気付いても良い頃かもしれません(^-^)

今日開催した、イメージトレーニング技法のGIFT(ゴール・ イメージ・フォーカシング・テクニック)を使ったセミナーは、そこの体験をしてもらうプチ体験セミナーでした。

まずは催眠状態で、正直な「頭」と「心」を体感しながら、本当に「なりたい自分」と思っているものが、頭も心も合意しているかを感じてもらいます。
そして、頭と心が統合してきた状態で、「すでに実現してしまった自分」を詳細まで ありありと体験・体感してもらいます。
この「すでに実現してしまった自分を潜在意識で体験する」ところに、GIFT最大の魅力があると私は感じています!

今日のGIFTセミナーでは、最後、幸せで前向きな気持ちで ニコニコ帰って行く方が多く、ヒプノセラピーを前向きに使うセミナーも、とてもいいなと実感しました。

そして参加者の3分の2以上の方が、GIFTの定期開催を希望してくださったので(!)、次回は3月末~4月上旬で一度検討してみようと思います。

数カ月おきに、頭と心の統合状態を確認しておきたいという皆さんのリクエスト。
なんだか深く納得です!

お忙しい中、今日来てくださった方々、ありがとうございました! おひとりおひとりに、心から感謝します。

そして、もし「頭」と「心」の自分が思っている方向性やビジョンが、 本当に一緒かどうか知りたい!と思った方は、次回のセミナーへ確認しに来てくださいネ(^-^)

勇気を持って休める人・休めない人

スポーツジムに行き始めて、驚いたことがありました。
更衣室の壁に『体調が悪かったら勇気を持って休みましょう』と大きく張り紙がしてあるのです。

見た瞬間、私は本当に疲れたり体調が悪ければ、言われなくても休むし、大人しかいないジムで、こんな大きく張り紙をする必要があるのかな?と最初思っていました。

ところがジムの方いわく、日本人は具合が悪くても、一旦やると決めたら休むことに罪悪感を感じ、無理にでもやろうとしてしまう人も多いそう。
でも、こんな張り紙を貼らなければいけないのは、世界中で日本人だけだろうとジムの方もおっしゃっていました。たしかに・・・。

そう言われてみれば、日本人は、無理をする=頑張っている、
と思ってしまいがちです。

自分の健康のために行っているはずのスポーツジム。
それなのに体調が悪くても、具合が悪くても、やるべきことを休むことに罪悪感を持って、頑張る事が大切だとどこかで信じて、さらに具合が悪くなる。

思い返してみれば、これはカウンセリングやヒプノセラピーで、クライアントさんと話していても、よく感じる事と同じだと気付きました。

こういう方は、スポーツジムでだけではなく、日常生活や仕事の場でも同じような事を、自分に課しています。
疲労困憊しているのに、できない自分にムチ打って、どんどん色々な事を自分にさせてしまい、ますます疲労困憊していく自分や、出来なくなっていく自分にイライラする。

これを、客観的に見てみるとどうでしょうか?

もしあなたが、疲労困憊してる誰か(もしくはペットなど)にムチ打って、色々やらせて、ますます疲労困憊して具合が悪くなるのを見てイライラするとなれば、きっと虐待だと思われても仕方ありません。

でも、自分自身に大しては、結構平気でそういうことをしている人がいます。

そして、そのような心身への負荷が多くなり、降ろせない状況になると、もともと誰にでもあるマイナスの性質(苦手なもの、不得手なもの)の現れ方がひどくなる傾向が見られます。

そして、最後は鬱症状が出たり、もともと苦手だったものがますます苦手になってしまたり、少しだったあがり症がもっとひどくなったりと、どんどん思わぬ方向に向かっていってしまうことに。

もしかすると、やらないことのほうが、時に(日本人にとって)最も難しいことかもしれません。
そして、もしできなかった場合には、その後、自分を責めて時間を使ってしまいます。

それでは、その時間表面的に休んでいるようで心身は全然休まっていません。それは休んだ罰を受ける時間になってしまうからです。

無断で仕事を休んで他人に迷惑をかけろとか、いい加減になれという事ではなく、時に疲れる時、辛い時、具合が悪い時は誰にでも訪れます。

疲れて休めたなら、それは、今の自分自身をRespectしているということ。

そんな時は、自分を尊重して、もっと自分に優しい時間にしてあげましょう。

そんな時まで、休んだ罰を受ける時間になっては、自分の心身が追い詰められてしまって「窮鼠、猫を噛む!」ということに繋がってしまいます。

でも、なぜ疲れたり辛くても休むことに罪悪感を感じてしまうのか?
なぜ無意識に繰り返してしまうのでしょうか。

もしかすると、そんな自分が出来上がった最初の場面(原因となった場所)に戻る退行療法で、一度、原因を突き止めてみるのもいいかもしれません。

自分を束縛するという事

他人はもちろん、自分自身にさえ縛られたくないという人に時々出会います。

確かに「自分が自分自身に縛られる感覚」は、誰にでもあるかもしれません。

ダイエット、仕事、学業、結婚、その他何でも、何かを決断をすると、それに伴って、自分の行動は制約されます。

たとえば、高校1~2年に、憧れの○○大学へ行きたい!行こう!と決めたとします。
そうすると、その大学が高い目標であればあるほど、入るために、早い時期から日々の勉強を積み上げる時間が必要になります。その時間は、まさに自分の決断に縛られた時間。
みんなが遊びに行くのも尻目に、自分は「いや、あの大学に入るためには、ここで遊ぶのはやめよう」と日々決断する、それはある意味、自分の決断に制限された生活とも言えます。

一見「自分自身が縛られる・制限される生活」というと、相当マイナスのイメージです。
ただ、私が色々な人と話していると、自分の縛り方には2通りあると思います。

ひとつめは、自分の能力や可能性を高めていくために、自分自身を縛ること。

例えば、スポーツ選手や音楽家等の日々の努力と鍛錬は、まさにそれ。
家事や仕事でも、自分の能力をもっと高めようと決めて、何か努力し続けるのも同じこと。

この束縛には、必ず目標となる姿と、日々の行動(To Do)の積み上げが含まれています。

そして、ふたつめは、自分の能力や可能性を制限するための、自分自身を束縛です。

「私になんか、出来るはずがない」「きっと無理」「努力するのはめんどくさい」
だから「しない」「やらない」「諦める」という縛り方です。

例えば、ダイエットは大変だから諦める。頭が悪いから、進学は無理。毎日運動するなんて、しんどいから出来ない。

この束縛は、目標となる姿が決まってないのが特徴です。

でも、これも立派な「自分への(無意識な)束縛」であり、1年後2年後になれば、確実に効果、そして結果を出しています。

ただ、目標にコミットしないことで、結果的に逆方向にコミットしてしまっている事実を見落としがちで、気がついていない人が多いだけかもしれません。

「自分に縛られる」を、「コミットする」と言い方を英語に変えてみると、よりどちら方向に向かっているのか分かりやすくなってきます。

ひとつめはこうなります。
「~を出来るようになるため、毎日(毎週)~することにコミットする」

ふたつめはこうなります。
「~するなんてしんどそうだから(大変そうだから)、毎日(毎週)出来ない自分にコミットする」

あなたはどちらでしょうか?

自分への束縛を、
能力や可能性を伸ばす方向に(意識的に)使っているのか、
それとも
能力や可能性を制限する方向に(無意識的に)使ってしまっているのか。

思うに、自分が自分自身を「束縛する」「縛る」ということから、完全に逃れて生きている人はいないように感じます。

一見マイナスに見える「自分を縛ること」。

それも、使い方と方向性によっては、すごいパワーになるのかもしれません(^-^)

催眠で人をコントロールできますか?の巻

私が、職業を「催眠療法士です」というと、みんなに

「え~。催眠術?じゃあ相手を催眠でコントロールできるんですか?」

と、ちょっと目をキラキラさせながら、前のめりで聞かれます(笑)。

「催眠で、人をコントロールすることはできません」と答えると必ず

「でもテレビで催眠にかかったタレントが、猿とかニワトリの真似してますよね?」

と聞かれます。答えは簡単!

「恥ずかしいと思う許容範囲が、人によって全然違うということ」と、
「みんなを驚かせるという前提で、その場の仕事を受けているということ」
という理由によって、あのようなことが起こるわけです。

もう少し詳しく話しましょう。

催眠ショーのテレビで催眠にかけられるのは、お笑い芸人の若手であるケースが
大半だとお気づきでしょうか?
(大御所のお笑い芸人さんは、必ずといっていい程、見る側に廻っていますね)

そして、お笑い系の若手芸人・タレントが、お金をもらい仕事として催眠ショー
に出てきます。

普通の一般人である私達にとて、猿の物まねをするなんて、信じられないくらい
恥ずかしい!と思っています。

でも、若手芸人さんにとって、人前でウケるために猿の物マネをするくらいは、
許容範囲内。しかも面白くなければ、芸人生命にかかわります。
(物マネが恥ずかしくて出来なければ、逆にお笑いタレントは難しいでしょう)

つまり、人は、自分が意識で「出来る」「やってもいい」と思う範囲までは、
催眠状態に入っていてもやれますし、「出来ない」「やりたくない」と思って
いたら、催眠状態に入っていてもできないわけです。

催眠に入ったからといって、体力的に持てない重いバーベルを、いきなり
持ち上げることはできないのと同じです。

さらに、みんなが「何が起こるんだろう?」とワクワクしながら見守り、
カメラが廻っている収録時間内に、猿になってください!といわれた瞬間、
「あの~、やりたくないんですけど」と言ったら、その若手お笑いタレントに、
二度と仕事はこないハズ。

もし本当に催眠ショーのように人が操れたら、フセイン大統領や、金総書記
に催眠をかけてしまえば、問題は、あっというまに解決してしまい、戦争
だって起こりません。拉致問題もすぐに解決するはずです。

ですから、催眠で人をコントロールするのは不可能ですし、相手の意識を
失わせることも無理。

そして自分の意識を失った時、それは催眠ではなく、ただの睡眠です。

これで、少しは安心して頂けたでしょうか??(^-^)

催眠状態は、「ヒプノセラピーとは?」のページで
説明したように、意識と無意識が両方アクティブな状態。

その状態ってどんな感じか知りたい!と思った方は、数ヶ月に一度
プチ体験セミナーをやっていますので、そちらでぜひ体験してみて下さい!